葬儀での移動に使用するマイクロバスの費用について

葬儀での移動に使用するマイクロバスの費用について

葬儀での移動に使用するマイクロバスの費用について

 

葬儀で式場から火葬場までなどの移動には、マイクロバスの利用が有効です。タクシーを使っても良いですが、一気に大人数運べるマイクロバスの方が料金も安いでしょう。有効手段として利用する、マイクロバスの費用などを見ていきます。

 

 

一昔前は葬儀業者からではなくレンタカーショップからマイクロバスを借りてくるということがよくありました。参列者の中に運転が可能な人がいれば、お願いするという形で費用を少しでも安くしていたそうです。

 

 

しかしその運転手はプロではなく、近年騒がしくなっている安全面からもよくありません。その運転手も参列者の一人なのに、飲酒できないなど制限がかかるでしょう。

 

 

セレモニーホールなどの葬祭場が出来てからは、特に運転手付きのマイクロバスを借りることが慣例となっています。現代はプロの運転手に任せることが大切で、安全で円滑に葬儀を進めることができるでしょう。

 

 

利用料金についてですが人数によってタクシーが良いのか、マイクロバスが良いのか分かれてきます。マイクロバスは相場が、3万円から4万円と言ったところでしょう。

 

 

タクシーだと1台に4人乗れて10q走って4000円くらいですから、斎場と火葬場の距離によっても変わってきます。しかし10q離れたところだと、往復で8000円程度掛かってしまうでしょう。

 

葬儀での移動に使用するマイクロバスの費用について

 

参列者が16人超えたところでタクシーは5台になってしまうので、3万円を超えてしまいます。20人を超える参列者で、約10q離れたところにある火葬場に行く場合はマイクロバスの方がよいでしょう。

 

 

しかし別の面で考えてみると火葬場で待機してもらっている場合も、タクシーは料金を加算していきます。一方マイクロバスは借りた時点で費用は一定ですので、マイクロバスを借りた方が料金は安定するでしょう。

 

 

マイクロバスは20人くらいが定員で乗ることができますので、20人程度の参列者ならマイクロバスがお勧めです。そしてバスの定員が足りない場合には、葬儀業者が台数を増やしたりバスを大きくしたりしてくれます。

 

 

よく葬儀業者と相談して火葬場に招待する、参列者の人数に見合ったプランにしてもらいましょう。

 

 

このように大きい費用の掛かる葬儀の中にあって、マイクロバスの費用は安く感じます。しかし1台当たり3万円から4万円という金額は、決して小さいものではないはずです。ですからうまくタクシーと併用するなど、工夫して少しでも安い費用で葬儀を進めていってください。